絶対失敗しない買い物術

こんにちは。
自問自答ファッション通信です。

私は「アパレル販売員」の仕事をアルバイトを含めて14年ほどしていました。その時の経験を踏まえて絶対失敗しない買い物のポイントをお伝えいたします。

絶対失敗しない買い物術ポイント
①自分が選んだ販売員から買い物をする
②販売員は「見た目」で選べ!
③試着した服は必ず全身鏡で写真を撮る
④試着したら必ず販売員に見せて感想を聞く
⑤その日は買わなくてOK
⑥家に帰って一度じっくり考える
⑥実店舗に買いに行く

①自分が選んだ販売員から買い物をする

私が買い物をする時にこだわっている事、 それは、絶対に「自分が選んだ販売員」から買い物をすると言うことです。
「自分が選んだショップ」でも「自分が選んだ服」でもありません。「自分が選んだ販売員」です!
みなさんの中には、
「買い物ゆっくりしたいけど販売員に声を書けられたく無い」
「自分で見たいのに販売員がうっとおしい」
と言う理由で実店舗でのお買い物から足が離れている方もいるのでは無いでしょうか?

それ、私からしたらめちゃくちゃ勿体無いことです。

例えば、プロのスタイリストを雇ったら最低でも一時間6,000円〜20,000円くらい費用が掛かってしまいます。
ところがショップで良い販売員に出会えば、無料で親身になってアドバイスをしてくれるのです。
販売員には「声を掛けられる」のではなく「自分が選んで話しかける」のが鉄則です。(時には最初に近寄って来た販売員さんを振り切って自分の選んだ販売員に話しかけることすらあります。)

②販売員は「見た目」で選べ!

まずは店の中を見渡して服を見ないで販売員を見てください。少ない店で2〜3人、多い店では10人ほどの販売員がいます。
さっと店を一周して
・笑顔が可愛い
・優しそう
・服が可愛い
・自分と同年代である
・自分と背格好が似ている
など、なんでも良いので「ちょっと良い感じだな」と思う人を見つけます。
(特に髪型にこだわっているorメイクが今っぽい人を見つけるとより良いでしょう。)
そして「すみません、お姉さんが着てる服はどれですか?」と聞いてください。
その服は自分が買わなくても、もちろんいいのです。
販売員は基本的に自分が一番好きだと思う服を着ているのでこれほど嬉しい台詞はないのです。おそらくニッコニコで紹介してくれます。(もし、このタイミングで少しでも感じが悪かったりそっけない態度を取られたらすぐに離脱です。次のショップへ行きましょう。)

鏡で当てて見てちょっとでも興味があったら試着をして見てください。試着室に入る時に「他にも私が似合いそうなものがあったら教えてもらっても良いですか?」と聞きましょう。おそらく「お仕事用ですか?」とか「スカートがいいですか?」などと聞いてくれるのでその場に応じて答えてください。
「今度初デートなので服を探していて」などと言うとウッキウキで紹介してくれます。

③試着した服は必ず全身鏡で写真を撮る

着たものすべて試着室で写真を撮りましょう。似合っていても似合わなくても全部撮ってください。そして、商品タグの写真も必ず撮っておいてください。(商品ナンバー・価格・素材・洗濯できるかなど重要なポイントがあるからです。)
できれば靴を履いた状態がベストです。(音のでない写真アプリがあるので落としておくと便利です。)

④試着したら必ず販売員に見せて感想を聞く

自分で似合わないな、と思ってもできる限り販売員に見せてください。
「ちょっと太って見えるかも…」「顔が暗く見えるかも…」と思っていることを正直に伝えれば「では、これはどうですか?」と勧めてくれます。

「バッグは何色が良いですか?」「靴はどんなのが良いですか?」と合わせる小物も聞いておきましょう。
その時にできるだけ「笑顔で」「楽しそうに」してください。販売員はお客様が喜んでいると本当に嬉しくて親切にしてくれます。

⑤その日は買わなくてOK

2〜3着試着をしたら長居はせず一度立ち去ります。「買いたいとは思っているのですが、一度考えてもいいですか?」と言ってお礼を伝えましょう。販売員は名刺をくれたり品番を買いたメモをくれたりするのでありがたく受け取ります。その販売員が気に入ったら「何曜日はいますか?」と聞いて、本気度を見せてください。

⑥家に帰って一度じっくり考える

撮った写真をもう一度家で見て見ましょう。合わせる服、靴、バッグなどじっくり考えます。
面倒臭いと思いますが、この考える手間をかけることにより「絶対失敗しない買い物」の成功にかかっているのです。

最近ではWEBサイトでその商品を扱っていたりするので一度のぞいてみてください。
そのページを見るとモデルが着用してコーディネート例まで乗せてくれている事があるので参考にしましょう。

⑥実店舗に買いに行く

WEBでの展開があれば買ってしまってもよいのですができればもう一回店舗に行って購入してください。
その理由は
・もう一度試着ができる
・コーディネートが聞ける
・販売員と仲良くなれる
からです。

もう一度着てみて違うなと言うこともありますし、買うと決めてしまえばもっと具体的なアドバイスを求めることもできます。買うとなったら「今回はこれを買います。」と宣言をして堂々と他の商品を着てみるのもよいでしょう(これは、次回買う服を決めるためです。)

私は気に入った店員さんがいると
・おすすめのアクセサリーブランド
・おすすめの化粧品
・おすすめのヘアアレンジ
まで聞くようにしています。(しつこくしないようにですが)

例え、WEBの方が安かろうが楽だろうが、この「ファッションアドバイス」を聞くのが何よりも価値があることだと思っています。オシャレな人のアドバイスは雑誌を読むよりもよほど参考になります。そして販売員との距離がぐっと近くなります。

そして最後に「新作が入って来たら連絡ください!」とお伝えします。
これも、販売員が言われて本当に嬉しい言葉です。

良い販売員さんを見つけて仲良くなって「絶対失敗しない買い物」を極めてくださいね。

ーーーおまけ「販売員の気持ち」ーーー

実は、アパレル販売員達も「ゆっくり見たいだろうに話しかけてごめんね」と思いながら声をかけています。
理由は
・話しかけることでの盗難防止
・話しかけないとクレームになる事が多い
・話しかけないと店長から怒られる

など色々あります。
販売員は無視されることも、嫌な顔されることもたくさんあります。
でも仕事でどうしてもお声掛けしなきゃいけないんです。
そんな中ですので、お客様から声を掛けてもらえるだけで本当に嬉しいのです。
何も買わなくてもいいのです。ただ、お客様がニコニコ試着をしてくれている、話を聞いてくれている、頼ってくれているそれだけで本当にいいのです。


「服を買いに行く服がない」
「私なんか試着したら笑われるかも」
と心配している方もいるかも知れませんがそんなこと考えている販売員はいません。

私は14年販売をしていて「あの人ダサいから売りたくない」なんて事言っている人に出会った事がありません。むしろ
「来てくださった時より綺麗になってくれて嬉しい」
「アドバイス真剣に聞いてくださって嬉しい」
「今回はお買い上げに繋がらなかったけど次回もまた来て欲しいな」
と心から思っています。ですので、販売員を信頼して頼ってください。

逆に販売員が苦手なお客様はこんな人です。
・文句ばかり言う
・とにかく長居する(2時間以上)
・返品をする

返品するくらいなら買われない方が良いし、じっくり悩む人は、全然嫌じゃありません。

たくさん販売員とお話しして楽しい買い物ライフをお過ごしくださいね。

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