こんにちは
自問自答ファッション通信です。
今回は自問自答ファッション通信の初心に帰ってみたいと思います。
「すべての人は美しい」のです。
本気の人達(ファッション界だけでなく)は、自分の「ルックス」を高めることと同時に、「心」を高めております。
例えば、美人でスタイルが良くてモテてブイブイ言わせているやり手の女社長で、めちゃくちゃおしゃれな人でも
「多様性」を認めてない人って
ものすごーくかっこ悪いんです。
逆に言うと、どんな姿でも境遇でも多様性を認めている人って美しいんですよね。
「空前のありのままブーム」が数年前から続いておりますが、言い換えれば「多様な美を認めていること。」そう言う方々は日々鍛錬を続けて心から美しいと思うことを増やしているのです。だから強い。
ルックス関係なく、自分の心を高めて、他人を認めて、自分を認める人ほど美しい人っていないんですよ。
自分が頑張っていると僻みとか妬みがなくなります。自分が頑張ってここなんだから、あの人はもっともっと頑張ったんだろうなって尊敬できます。(もちろん、こう考えられるのは、あらゆる環境に恵まれているからとも言えますが、それを配慮しつつです。)
自分の家族を心から愛することでもよいですし、周りの人を敬愛しても、アーティストが好きでも、アイドルが好きでも、クリエーションが好きでもなんでもよいんですけど、「こちらから人を愛する」と多様にみんなを愛せるんですよね。
愛を求めず多様性を認めるって激むずかしいゲームなんですけど、だからみんなそのゲームを人生かけてやっているんです。だから人生楽しいのだなって感じています。
すべての美しいものに対して、
ストライクゾーンを広く生きていきましょう。
もちろん、自分のルックスに対してもストライクゾーン広くとっていきましょう。なぜならその方がかっこいいからです。
何が言いたいかと言うと、私はファッションを仕事にしていて、自分のコンプレックスが邪魔しておしゃれを楽しめない人がたくさんいるなと思ったこと。を感じて書いてみました。
ある日twitterで回ってきた朝日新聞の記事です。↓

私はこの子の気持ちを考えてもう悲しく苦しくなってしまって。いつか、こういう女の子達にお洋服を選んであげたいなと思っています。あなたは自分の好きな服を着ていいんだよって伝えたい。
あなたらしい、あなたの美しいを見つけて、たとえ誰になんと言われようとも、自分の可愛いところを見つけて、伸ばして、愛していけば、他の人と通じ合うこともできるし、自分が人に優しくしてあげられることもあるんだよって、教えてあげたい。
女の子にとって「ルックス」って時に最高の武器であり、時に最高の足手まといでもあるけれど、自分が毎日笑顔で気持ちよく過ごしていれば見てくれる人が必ずいます。
でもそれば、どんなに苦しくても自分自身が恥ずかしくて逃げたい一歩を踏み出さねければ絶対に掴むことはできないんですよね。
自分に自信がないときは、服を選ぶ事はとっても困難です。何を着ても似合わないと感じて、何をしても無駄だと感じてしまいます。この世には洋服が溢れているのに、私に似合う服なんて1着もないんだと悲観してしまいます。
でも安心してほしい。あなたが本当に似合う服は必ずあります。あなたの内面と外見の、まだ誰も知らない可愛いところや知的なところや愛おしいところが表現できる服がたくさんあります。
自分がたくさん悩んだのと同じくらい悩んでいる人たちがたくさんいて、あなたに多様性を認められるのを待っているんだよ。
あなたが自分を認められたら、他人も認められます。それってどんな美人よりかっこよくて美しいんです。
お悩みの方が近くにいらっしゃったら、どうか一度お話させてくださいね。
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