こんにちは
自問自答ファッション通信です。
最近、婚活中の30代女子からよく相談をされます。
「モテる服装が知りたいです!」と。私もたくさんの「婚活ファッション」「恋活ファッション」をお客様と一緒に選んできましたが「これ!」という決まりがないのがモテ服です。共通して言えるのは、すべての人に好かれる服はないが、「きれいに、女性らしく」していれば大半の人が好感を持ってくれます。
お客さまの良いところを見つけて、ポテンシャル最大限に魅力的に見せるのが我々スタイリストの役目です。
決まったターゲットがいたら「この人に可愛いと思ってもらいたい!」とはりきっておしゃれもできるのですが、ターゲットが「良い人いないかな」「巡り会いたいな」という顔の見えない相手だと、どんな服を選べば良いのか難しいですよね。
「デニム履いてる子が好き」「ハイヒール履いている子が好き」「ブランド物を着こなすおしゃれな子がいい」と、色々な好みの男の人がいます。
女の子だってジャニーズが好きな子もいればEXILEが好きな子もいる。リリー・フランキーが好きな子もいますよね。では、幅広い男の人にウケる「モテ服」ってなんなのでしょうか。
リサーチしていくうちに「セクシーである」
というのが大きくキーワードに上がってきました。
セクシー=色気です。
セクシーと聞いて「自分には無理だ」と戸惑う方も多いでしょう。そう、日本の女の子にとって「セクシー」ってものすごく難しいのです。
学生時代に色っぽい服を着たりメイクをすると親や教師にとても嫌な顔をされ、社会人になってもセクシーな髪型やメイクは言語道断とされてきた我々日本人女子。
日本社会において(特に女の人が多い職場だと)「セクシー」であることって超絶「リスキー」なのですよね。
女性らしくファッションを頑張ろうとして「いやらしい」とか「あなたには似合わない」と言われて落ち込んだ経験がある方も多いはずです。
そんな周りの大人に忌み嫌われてきた「禁じ手」を、いきなり結婚適齢期になって「さあ!今こそセクシーになれ」って言われましても、「な、何をどうすれば」と、おどおどしてしまいます。
でも現実としてこの「セクシースキル」が高い女子は、格段にモテ度が高いのです。
理由は明快、セクシーな子は「自分の魅せ方」を知っているから自信を持って人を愛せるからです。
こちらから男の人を愛さないと、自分も愛されません。そのために自分に自信をつける「セクシーさ」が必要となってきます。
セクシーの言葉の意味は、
「性的魅力のあるさま。性的なものを感じさせるさま。(大辞泉)より」です。
つまり、性的魅力である「男の子と女の子との違いがはっきりするところを強調すること」がポイントです。
バストライン、ヒップライン、ネイル、柔らかな髪、ハイヒールなど「女性ならでは」のパーツをいかに美しく見せるかということ。
ポイントは「肌見せ」ではなく、「シルエットが女の子らしいもの」を選ぶことです。
揺れるイヤリング、思わず触りたくなる柔らかなニット、程よく透けるトップス、ヒップラインが綺麗に見えるパンツ、華奢なヒール。どれも「セクシー」だけど、男の人に媚びているのではなく、本当に女の人を綺麗に魅せてくれてみんなが大好きなアイテムなのです。
いきなり全身セクシーは荷が重いかも。という方は「鎖骨が綺麗に見えるニット」や「顔まわりを明るくしてくれる揺れるピアス」などアイテム1点から投入して見てください。
「自分のためにするおしゃれ」からちょっと離脱して「相手を想ってするおしゃれ」に変える事でまた違った世界が見えてくるはずです。
ぜひ自分の新たな魅力を見つけて「セクシーな自分の魅せ方」を自問自答していきましょう。
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