こんにちは、自問自答ファッション通信です。
今回は、今の時期気になる「衣替え」についてです。
衣替えはいつするのが正解?
季節の変わり目である6月1日・9月1日・11月1日・3月1日の年4回に「断服式」(だんぷくしき)をするのがおすすめです。
6月1日…夏に向けての薄手のカットソーやカーディガン、スカート、サンダルなどを出し、全身鏡の前で着てチェックする。シミがあったり、毛玉があったり、使用感のあるものは今年着ないものとしてきちんと手放す。
9月1日…秋に向けて秋色のニットやジャケット、トレンチコートなどをチェックする。
11月1日…冬に向けてニットやウールコート、ブーツなどをチェックする。
3月1日…春に向けて春色のブラウスやスカート、スプリングコートなどをチェックする。
ポイントは「これからの季節に向けてのチェックをする」ということ。6月に向けてだったら「冬物」「春物」を手放すというよりは、夏に向けて夏物を中心に断服式をするということです。(季節の先取りの方が手放しやすい(売りやすい)からという意味もあります。)
断服式(衣替え)をすることで、次のシーズンに着るものが明確になり「明日着る服に困る」ことが、とても少なくなります。新しいシーズンの服を買う前に手放す儀式をすることで、いま着たい服が明確になるからです。
断服式をせずにそのシーズンを迎えてしまうと「あまり好きじゃないけど寒いからこれ着よう」「おしゃれじゃないしボロボロだけど暑いからこれでいいや」と妥協だらけのファッションになってしまいます。
「衣を替える」というよりは「気持ちを変える」イメージで、これから着たる季節をわくわく待ち望むイメージで過ごしましょう。
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服を循環させる(売るための)4つの方法
断服式で手放す服の処分方法ですが、私は
①宅配買取
②店頭買取
③メルカリなどフリマアプリ
④フリーマーケット
という4つの方法を駆使しています。
実は、最近はメルカリも少し面倒で…②店頭買取を使っています。
私は
貴金属や時計やちょっといいお洋服…コメ兵
比較的使用年数浅めのモード系ブランド…セカンドストリート
ワールド系やオンワード系などのOLさんブランド…地元の服専門リサイクルショップ
プチプラファッションや着倒した服…トレジャーファクトリーやモードオフ
など、手放したい服のテイストとグレードに合わせて買取のお店を使い分けています。手間はかかるのですが、そのテイストの買取の得意なお店に持っていった方が、いいお値段をつけてくれますし、お店から感謝してもらえるからです。
服を循環させるという考え方とは?
私が服を買うときに気をつけているのは服を循環させる(服の賞味期限を決める)事です。
例えばコートを1着買うときには、必ずコートを1着手放してから(手放すと決めてから)購入するようにしています。理由はいつも自分の心にぴったりの服を「最高に素敵!」と思いながら着ていたいから。洋服を愛しているので、あまり着てあげていない服に対して申し訳なく思ってしまうのです。
私が着てあげられていないのだったら、他の人にわくわく着てほしい!という適材適所の考え方です。クローゼットの中がスッキリしますし、新しい服を買うとも、より一層楽しみながら選ぶことができます。
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服を循環させるという考え方
さあ、洋服を買いに行こう!
「断服式」が終わったら、さあ買い物に出かけましょう。服を買う場所は余程のことがない限り、ネットショッピングよりも実店舗の方がおすすめです。理由は「試着ができるから」「店員さんにファッションアドバイスがもらえるから」です。
いくら一瞬だけクローゼットがすっきりしても、そこから「着ない服」で埋め尽くされるのはもったいないことです。服をたくさん手放すと、不思議なことに「たくさん服が欲しい」とは思わなくなります。「自分が気に入った良いものを少しだけ欲しい」と考えるようになるのです。一度全てを手放すと、本当に自分に必要なものが明確になります。ぜひお試しくださいませ。
私が持っている服をほとんど手放した話はこちらから↓
秋冬の服を全部手放した話
お買い物に行く際はこちらも参考にしてくださいね↓
絶対失敗しない買い物術
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